タロット資格

占いの中でも、昔から知られているタロット占いは、気軽に始められるとして、人気が高いです。

自分自身で自分を占えるべく、タロットカードの意味やそれを使った占い方を一通り身につけている人に認められるタロット資格について詳しく解説しています。

この記事はそんなタロットに関する資格をまとめました。

タロット資格を生かせる仕事

タロット占い師

文字通り、タロットカードを使った占いをする仕事です。

机の上に裏向きにカードを並べ、シャッフルし、その中からカードを選び、組み合わせを読み解きます（リーディング）。

スピリチュアルタロットアドバイザー

通常のタロット占いに加えて、スピリチュアルな面からも占います。

依頼者の深層心理を読み、悩みを根本から解決へ導きます。

精神的な安らぎを与えられる仕事です。

タロットカード士

タロットのカードの意味、組み合わせの意味を教えられる人のことです。

タロットカード士になろうと思う人や、興味のある人に教えます。

タロットカードの先生

近年の占いブームでタロットに興味を持つ方も多いです。

しかし、カードの組み合わせの意味など、初心者には理解しがたい面もあります。

そのような人たちのためにセミナーを開き、複数の生徒に対してカードの歴史、シャッフルや並べ方、デッキと呼ばれるカードの種類について解説していきます。

初心者向け、中級、上級などレベルに合わせた講座も開けます。

タロット占いはネット占いでやりやすい

海外ではポピュラーであるのに対し、日本では、占いに興味があるけど、対面式の占いでは、少しハードルが高いと感じる人も多いも多いのが現状です。

ではどうやって顧客を得れば良いのでしょうか。

それは、インターネットを使った占いです。

近年SNSでの普及もあり、ネット占いが増加しています。

依頼者は顔を見られずに、どこにいても気軽に占ってもらえること、占い師側も自宅で都合の良い時に仕事ができることもあり、両者にとってメリットがあります。

また同時に、誰かに占ってもらう際には、信用のある人に占ってほしいと思いますよね。

タロットカードの資格を持っていることは、顧客にとって占ってもらう時のアピールになります。是非資格を取って、箔をつけたいですね。

飲食・接客業の話のネタにできる

｢私、実はタロットカードの資格を持っています。｣

もし馴染みのカフェやバー等でこのように言われたら、あなたはどう思いますか。

是非占ってほしい！そう思いますよね。

実際に占い師に会いに行くのは難しくても、目の前に占いができる人が現れたら、やってみてほしいと思う人が大半だと思います。

会話が弾むきっかけとなってくれます。

お客様が増えていけば、口コミで広まり、占い師としてのステップアップもできます。

タロット資格で稼げる金額

例としてタロット占い師の給与を挙げます。

タロット占い師の平均年収は、約200万から360万と言われていますが、実際には200万未満の人も多いようです。

占い師の世界は、完全歩合制の世界になります。

そのため、お客様がいなければ、収入には繋がらず、本業ではなく、副業として働く占い師が多いのが現状です。

しかし中には、月収100万円以上を稼ぐ占い師もいます。

差はなんでしょうか。

占い師としての収入を上げるには？

占い師として安定した収入を得るために、必要なことは、以下の3つです。

タロットに関する資格でおすすめは？

この記事では2つの資格をおすすめします。

タロットカード士

タロットカードを占える人に与えられる資格です。

占い師に占ってもらうのではなく、自分自身で占うことで、他人に過剰に依存する、所謂占い依存症になることなく、自分の指標を定められます。

資格取得後は、自宅やカルチャースクール等で、講師として働けます。

タロットカード士の試験はいつ？

以下にまとめました。

試験は2ヶ月に1度です。

スピリチュアルタロット士

スピリチュアルタロット士は、通常のタロット占いに加えて、スピリチュアルな面からも相手を占います。

依頼者をリラックスさせ、深層心理を読み解き、心のケアを行える人に与えられる資格です。

近年のスピリチュアルブームに合わせて、街の一角で占う他に、講師活動や、自宅等でセミナーを開催するなど、活躍の幅は広がっています。

このスピリチュアルブームは続くと言われているので、今後更に需要が高まる可能性があります。

スピリチュアルタロット士の試験はいつ？

以下試験概要になります。

試験は同じく、2ヶ月に1度です。

この2つの資格は両方取得しておくと、より相手を深く占えます。

また、依頼者も魅力を感じるでしょう。

当記事では、タロットカードの資格についてまとめました。

近年、占い師の資格を活かせるフィールドはたくさん増えています。

この記事を、資格取得の参考にして下さい。